導入文を書き上げたときに「これは読まれる」と自信が湧く感覚はありますか?
自信のない導入文は、つぎのようなネガティブな反応を誘います。
「このブログはわかりづらそう」
「わたし向けのメルマガではない」
「信頼に足る記事なのかわからない」
目次を見て「やっぱりこれじゃない」と確認したあと、読者は「戻る」を選びブラウザバックします。
文章の価値は「①読まれた秒数 × ②得た信用の深さ × ③行動させた回数」ですから、本記事では①を改善する1秒でも多く読んでもらえる導入文の書き方を解説します。
読了後、実践したあなたに「自信が湧くとはこういうことか」と感じていただける瞬間が楽しみです。

書籍『文章起業』の著者。ライターや編集者、著者として活動するかたわら、ビジネスに役立つ文章の知識をわかりやすく発信。「文章は立派な武器である」を合言葉に、日々文章力を磨いています。
【著書】
文章起業|書く副業|文章だけで月100万円
導入文とは「読者を期待させる入場門」
導入文とは、記事の冒頭にあるタイトル真下に位置する文章です。
読者にとっては「最初に目に入るタイトル以外の文章」とも言えます。
導入文はそれほど重要なのですか?
よくこのように聞かれますが、タイトルを見て「おっ」と関心を持った読者は、一定の関心を維持しつつ導入文を見て「この記事は読むに値するか」を判断すると考えられています。
あなたも【タイトル ⇒ 導入文 ⇒ 本文】のように読み進めたのではないでしょうか。本記事の場合、以下の文章が導入文です。
導入文を書き上げたときに「これは読まれる」と自信が湧く感覚はありますか?
自信のない導入文は、つぎのようなネガティブな反応を誘います。
「このブログはわかりづらそう」
「わたし向けのメルマガではない」
「信頼に足る記事なのかわからない」
目次を見て「やっぱりこれじゃない」と確認したあと、読者は「戻る」を選びブラウザバックします。
文章の価値は「読まれた秒数 × 得た信用の深さ × 行動させた回数」ですから、第一項目を改善する1秒でも多く読んでもらえる導入文の書き方を解説します。
読了後、実践したあなたに「自信が湧くとはこういうことか」と感じていただける瞬間が楽しみです。
Web記事だけでなく、メルマガのような頭から読ませるコンテンツは、たいてい導入文が読者の【読む or 読まない】の判断材料となっているのです。
読み進めたくなる導入文の特徴
読み進めたくなる導入文には、3つの特徴があります。
- 何が書いてあるかわかる
- 信用に足る情報であるとわかる
- 読むと利益があるとわかる
何が書いてあるかわかる
あなたが特定の情報を探すためにWeb記事を探していたとき、記事を開いて以下のような文章が目に入ると、どのような感情を抱きますか?
こんにちは~、季節を問わずかき氷が食べたくなるフジサン(30歳・既婚)でーす! ところが母親に「あんたはお腹が弱いんだから、かき氷はやめておきなさい」としつこく言われて、なかなか買って食べられないんです。
さてさて、今回は東京のイケてる新かき氷店……ではなく(笑)、導入文の書き方について解説していこうジャマイカ!ゆっくりしていってね
上記のような「本題について触れる文章の割合が少ない導入文」を書くと、読者は混乱します。
何が書いてある記事なのかわからないからです。
- 文章が寒い
- 文体が嫌い
- 面白くない
いろいろな意見があるとは思いますが、文章や文体に不快感を覚えたとしても「やっと自分が欲する情報を見つけた」と思えるフレーズがあれば、少しは読み進めてみるはずです。
しかし先ほどの例文は、そもそも何について書かれているのか読み取れないために「この記事に知りたいことが書いてある」と認識されないままフェードアウトされるのです。
逆に捉えると、どれだけ表面上の文章が痛々しいものでも、ぱっと見たとき「わたしの知りたい情報はここにある」と思わせるわかりやすさがあれば、読者は下へスクロールを始めます。
信用に足る情報であるとわかる
情報にはそれぞれ「語るにふさわしい人」がいます。
あなたも、ある分野の情報を知りたいときは「できるだけその分野に詳しい人に教えてもらいたい」と思うのではないでしょうか。
- ダイエット方法を知りたいなら、ダイエットに詳しい人
- 文章の書き方を知りたいなら、文章技術に詳しい人
- おすすめPCを知りたいなら、PCに詳しい人
たとえば「ダイエットに詳しい人」のくくりには、ジムトレーナーや現役ボディビルダー、実際にダイエットに成功した人が該当します。
トレーニングや栄養学の知識がない人、ダイエット経験がない人を指して、ダイエット情報を語るにふさわしい人だと判断することはないはずです。
これはWeb上でも同じです。
本題に入る直前、つまり導入文の段階から「なぜ筆者はこの分野に詳しいのか」が明確化されているほど、読者が抱く記事への信頼度は高まります。
そのため導入文のなか、あるいは導入文の前後に挿入するプロフィールカード等によって、筆者の身分を開示することが有効です。
読むと利益があるとわかる
たとえば「導入文の書き方を知りたい」という読者に対して、単に「導入文について解説します」と述べるだけでは、読者のモチベーションを引き上げられません。「この記事を精読しなければ」と思わせるには不十分なのです。
「A4封筒に貼る切手の値段」を説明する記事など、精読してもらう必要のないコンテンツにとっては重要度の低い考え方です。
開いた記事の導入文を〝特別〟だと認識しない限り、その記事は読者にとって〝よくある記事〟の域を超えません。結果として、雑に消費されるのです。
経験上、より精読される文章には「あなたは読み終わったあとどう変化するか」が盛り込まれています。読者を主体としたメリットを語るのです。
この記事を読めば、導入文の書き方がわかります。
本記事が解説する導入文の書き方を実践すれば、あなたは自らの導入文に「これは読まれるだろう」と確信を持てるようになります。
これらを意識して導入文を書けば「何となく書いた導入文」を卒業できます。
本記事をチェックシートとしてご活用ください。